コニちゃんの突撃レポート♪土用干し①
暑い毎日です♪
本当にあつい!!
「明日の土曜日梅、をほすんだけど、休んでいい?」
と社長からのメール。
「どうぞ、どうぞ、美味しい梅干作ってくださいませ♪」
と返信。
あっ!そうだ、
「社長!なんなら梅を干しているところ見せてくださいヨッ。」
と交渉した結果、
あっさりOKしてもらい早速、突撃レポート開始。
7月21日土曜日の昼下がり、社長宅へ
期待していた通りランチ付き♪♪♪ うふっ(^^)
美味しい(^o^)丿(ランチについては次のレポートで)
部屋に通されると家中に梅の香りが漂ってきます。
「社長!梅の香りがしますよぅ。」
「でしょ。でしょ。いい匂いでしょ。(^^)」
幸せ一杯の笑みで答えてくれる。
梅ってこんなに匂うものとは知らなかった私。
「でね、こうやってひっくり返すのよ。」と梅を一つ一つ返していく。
なかなか、やるじゃん社長!
そのねじりハチマキに首に掛けたタオルがイケテるーーーー。
思わず「お似合いですね。」と口が言いそうなのをこらえる。
そうこう思っている横で
手馴れた手つきで次から次へとひっくり返していく・
ふ〜〜〜〜ん。圧倒される私(@_@)
しかし、昔の人は偉かったのねぇ〜〜〜〜〜。
こうやって作っていたんだ。
今の子どもたちは梅といえばスーパーで買うものと思っている
ものね。ほんと貴重な体験。
本来、梅干しは6月頃に収穫する熟したウメを使い
ウメを塩漬けにした後3日ほど日干しにする。
これを「土用干し」というのだそうだ。
そう社長こだわりの「土用干し」
今日、この状態のものを「白干し」と呼び、
これは保存性に優れており、塩分が20%前後となるそうです。
土用干しののち本漬けしたもの梅干しになるんだって!
日本の大切な文化だよね。
私の母のよく梅干を作っていたけど、あまり記憶になくて
子供たちに伝えたいと思いレポートさせてもらったわけ。
有機の梅で添加物を一切加えない梅干はその家庭で保存食として
100年でも保存できる。
それほど優れた食べ物。
可愛い梅ちゃん達、おいしくなーれ!おいしくなーれ!
私も来年挑戦します♪